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2013桜花賞。キャリア2戦のトーセンソレイユは通用するか


ディープインパクトの半妹という血統と、エルフィンSで見せた抜群のキレから桜花賞でも人気になりそうなトーセンソレイユ。
まず気になるのは2戦しかないキャリアですが、同じように過去に桜花賞をキャリア2戦で挑んだ馬を探してみます。

馬名 前走 桜花賞
09 レッドディザイア エルフィンS
1人気1着
2人気2着
06 ニシノチャーミー 函館2歳S
7人気1着
13人気18着
03 ヤマニンスフィアー アネモネS
5人気2着
12人気13着
01 フローラルグリーン エルフィンS
4人気1着
5人気14着
00 フューチャサンデー クイーンC
10人気1着
5人気15着

キャリア2戦での桜花賞参戦例はかなり少なく、2000年以降まで広げてこの5頭です。
09年のレッドディザイア以外は散々な結果となっていますが、今回のトーセンソレイユに最も近いのはレッドディザイアでしょう。
その09年は桜花賞、オークスともブエナビスタ、レッドディザイアの1,2着。秋華賞では逆転する事になるのですが、やはり春は経験の差も大きかったのでしょう。
ただブエナビスタ級の馬が毎年いるわけではありませんし、今年も現時点でブエナビスタと比較できるような馬はいません。もちろんトーセンソレイユがレッドディザイア級なのかも分からないのですが、通用する可能性は十分にありそうです。

とは言え2戦目で桜花賞に挑むという事は、デビューまでに時間がかかったり、思うようにレースを使えなかったりという事情を抱えていた、あるいはまだ抱えているという事ですから、この時期ではまだその遅れた分を取り戻すのはやはり難しいですね。
同じ程度の力を持つ相手には、その分のハンデは間違いなく存在します。

レッドディザイアは大外枠でしたが、キャリアが浅く重賞も初めての身としては揉まれにくい外枠の方が競馬がしやすい部分はありそうです。
トーセンソレイユも外枠の方が能力を発揮しやすいのかもしれませんね。

ちなみに重賞出走経験なしで2000年以降の桜花賞で連対したのは、レッドディザイアの他に01年2着のムーンライトタンゴがいます。こちらは500万勝ちからの参戦でした。

あとは鞍上シュタルケ騎手も日本での騎乗が少ない点は気になりますが、下手な騎手ではありませんし、ここまでの騎乗も悪くはありません。どのような乗り方が合うかは正直ここまでのトーセンソレイユを見るだけでは分からない部分の方が多いですし、シュタルケ騎手について割り引く必要は特にはないでしょう。

あまり揉まれないような後方外の位置取りで自分の競馬をして、外からの差しが決まるような展開になればチャンスといったところでしょうか。
エルフィンSの勝ち方を見ると、ゴチャついても問題なさそうな感じもしますが、そこはやはりG1ですから簡単にはいかないと思います。それだけの期待をしたくなる馬ではありますが、スムーズに力を発揮できる条件は他馬に比べれば厳しいと見るのが妥当ですね。


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