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クロフネサプライズは桜花賞を勝てるか?過去データから似たタイプを探してみる


桜花賞で1番人気が予想されるクロフネサプライズを過去10年の傾向から分析してみます。

まずはクロフネサプライズといえば阪神JFで15番人気の2着。このレースでこの馬は一気に評価を上げました。
そして休み明けのチューリップ賞は3番人気で圧勝し、桜花賞では1番人気になりそうな状況。
このように走る度に評価を上げてきた馬という事で、過去に阪神JFを人気薄で好走し、トライアルでも好走した馬を挙げてみます。
年は桜花賞開催年とします。

馬名 阪神JF トライアル 桜花賞
12 アイムユアーズ 8人気2着 フィリーズ
1人気1着
3人気3着
11 ライステラス 8人気3着 チューリップ
2人気2着
5人気12着
06 テイエムプリキュア 8人気1着 チューリップ
1人気4着
3人気8着
04 ヤマニンシュクル 6人気1着 チューリップ
2人気3着
4人気3着
03 ヤマカツリリー 11人気2着 フィリーズ
1人気1着
3人気4着

ここ10年ではこのくらいが該当するところですが、一番近いのはヤマカツリリーでしょうか。昨年のアイムユアーズも近いと言えば近いですね。

昨年の結果はご存知の通りシンザン記念を牡馬相手に制し、チューリップ賞4着だったジェンティルドンナ。2着にはクイーンC1着から直行のヴィルシーナでした。
ヤマカツリリーが出ていた03年の桜花賞はチューリップ賞2着のスティルインラブが勝ち、2着にはチューリップ賞4着のシーイズトウショウが15番人気で入っています。3着は若葉S1着からのアドマイヤグルーヴですが、この馬はちょっと例外ですね。

桜花賞を勝っている馬がいないのは気になるところです。

続いては展開予想も含めたところで、チューリップ賞で4角2番手以内で桜花賞にも出てきた馬です。

馬名 チューリップ チューリップ
通過順
桜花賞 桜花賞
通過順
10 ワイルドラズベリー 3人気7着 2-2 12人気10着 7-6
09 サクラミモザ 7人気2着 1-1 4人気10着 3-3
08 エアパスカル 5人気1着 1-1 7人気9着 3-3
07 ダイワスカーレット 2人気2着 1-1 3人気1着 3-3
06 ラッシュライフ 4人気5着 2-2-2 10人気9着 7-3-3
06 タッチザピーク 3人気9着 4-2-2 11人気10着 5-7-5
03 シーイズトウショウ 5人気4着 3-3-2 13人気2着 2-3-3

チューリップ賞を逃げて勝っている馬がエアパスカルしかいないので、参考にしにくい部分はあるのですが、注目したいのはシーイズトウショウ以外は全て桜花賞ではチューリップ賞より後ろの通過順になっている事ですね。

クロフネサプライズもチューリップ賞ではスタートから行く形ではなく、他に行く馬がいなかったから行ったという感じでしたし、阪神JFでは2番手からの競馬をしています。
フィリーズレビューで逃げたティズトレメンダスもいますし、桜花賞でも2,3番手、あるいはもう少し後ろからという展開も想定できますね。

続いてはクロフネ産駒の桜花賞の成績です。

馬名 桜花賞 前走
12 アラフネ 17人気16着 クイーンC 12着
11 ホエールキャプチャ 1人気2着 クイーンC 1着
11 ウッドシップ 18人気13着 ファルコンS 11着
11 マルモセーラ 13人気17着 阪神JF 12着
08 オディール 3人気12着 チューリップ賞 3着
06 シェルズレイ 7人気5着 チューリップ賞 2着

オディールが大きく負けている以外はまぁ人気通りといったところでしょうか。
ホエールキャプチャも人気で負けてはいますが3/4馬身差の2着ですし、特に悪い印象はありません。
クロフネ産駒ではありませんが08年の桜花賞を制したレジネッタはクロフネの父フレンチデピュティの産駒です。

全体的にあまりいいデータはなく、ちょっと珍しいパターンの人気馬になりそうです。
阪神JFとチューリップ賞で続けて好走というのは王道なのですが、阪神JFの人気が問題ですね。
デビューから1200を3戦続けて使っていて、りんどう賞を勝ってはいますが短距離向きだと思われたのが主な理由だとは思います。
父クロフネ母父トニービンといえばカレンチャンですが、今年のダイヤモンドSに出走していたエイシンミラージュなどもいますし、短距離じゃないとダメという感じではありません。

デビューから短いところを使われて桜花賞で好走した馬だと、近年ではやはりアイムユアーズですが、そこまで短いところで結果が出ていないのでちょっと違いますね。
ホエールキャプチャもデビューは1200で、こちらの方が印象としては近いです。ホエールキャプチャは桜花賞では後方からという形になりましたが。

似たような戦績、脚質、血統を調べてみましたが、勝つには少し足りないという感じになりました。
あくまで過去データからの傾向なので参考程度ですが、人気薄での阪神JF2着、スローでのチューリップ賞逃げ切り、人気のサンデー系ではなくクロフネ産駒、というあたりを考えると確かに不安要素はいくらでも出せそうです。
今週末、恐らく人気を背負う形でどのようなレースを見せてくれるのでしょうか。


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